スタチューレジェンド  ジョルノ・ジョバァーナ  レビュー

フィギュア

「スタチューレジェンド ジョルノ・ジョバァーナ」のレビューです。

発売日2019年2月 定価8658円

【パッケージ】

そこそこ大きめの箱に入っています。

【全身正面】

定番の「ギャングスターに俺はなる!」的なポージング。

【全身横】

超像可動ではピンクの制服のジョルノから発売されましたが、やはりブルーの方が妥当な気がします。

たぶん制服ですよね? この制服を着こなせる中学生は滅多にいません。

【全身後ろ】

腰回りの格子模様も再現されています。

【全身斜め】

弱冠15歳でこのポーズを決めるあたりに凄みを感じます。

【顔アップ】

チョココロネみたいなヘンテコな前髪もきっちりと表現されています。ここまでぶっ飛んだヘアースタイルの主人公は他に類を見ないのではないでしょうか。

ただ、造形は素晴らしいと思いますが、目と口が何か違うような・・・5部の頃の荒木先生が描くキャラクターの唇は、もっと山のような形でポッテリとしていました。

【横顔】

この角度が一番原作画に近い気がします。

【後頭部】

特徴的なおさげ髪。全盛期のロベルト・バッジョっぽいです。

てんとう虫の意匠。色分けもしっかりしています。ほんと凄まじいデザインの制服です。

安定の変な靴。並の中学生では履きこなせないでしょう。

限定特典の台座。良いデザインです。

ジョジョのスタチューレジェンドシリーズはここのところ顔面のクオリティが今一つな感じですが、全体的な造形は目を見張るものがあります。体のひねりや、それに伴う着衣のシワなどの表現は極めて秀逸です。これに超像可動レベルの顔面が付いていたら文句のつけようがなかったです。本体が発売された以上、せっかくなのでゴールドエクスペリエンスも立体化してもらいたいところです。

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